フィルムで撮った写真がかなり溜まってきた。AGFAのフィルムが手に入らなくなってしまったので使用してるフィルムはフジフィルムのみに…。カメラ屋に現像のみお願いして、自宅でネガポジをスキャンしている。スキャナーはCanoScan 9000F Mark IIでスリーブ、マウント、ブローニーがデータにできる。頻度が一番多いのは順にSUPERIA 400→SUPERIA Venus 800→Velvia100(リバーサル)。リバーサルは4度しか使用していない。が超極彩フィルムというだけあって感動するくらい綺麗だ。
若い人たちやデータ主義の人たちには笑われてしまうかもしれないが、時間をかけて、しっかりと残すこと、残るものを大切にしていきたい。それはデザインの仕事もポッドキャストも同じこと。母に自分の小さい時からの写真のアルバムをもらった。見ないかなって思ったけど手元にあるとたまに見る。今の自分と同年代の両親の写真が「親」として「大人」として写っていることに感慨深い気持ちになる。
よくわからないのが、ピントの中抜け。全部ではないが被写体ではなく背景にピントがいく。いろいろ見て実践してもなかなかつかめない。しかし噴水の水や木々に対して驚異的なキメの細かさを見せることがある。下は四谷の迎賓館で撮った写真、ここはあるもの全部が整えられていて、オススメの場所。
PART3へ続く…
旅のおもひで
白と水色のカーネションのすずきりょうたのブログ。旅行などの記録。
@RYOTA_SUZUKI