【Column】旅とカメラ。PART1|CONTAX T2で撮った写真など

旅行に行くと、もったいないから何か残しておきたいと思うのです。
デジカメやスマホで撮ってあとで見返すとあの時目にした
景色となんか違う。その時の街の雰囲気を最大限に切り取って残すには、
きっと時間と手間が必要なんだと思う。
そういう理由で「CONTAX T2」というフィルムカメラを買った。
なんだかよくわからないけど撮ったことないような写真が自分にも
撮れることにものすごく達成感を感じシャッターを押し続けている。

ミカさん雪にダイブ。露出オーバー(AGFA CT PRECISA 35mm)
室内フラッシュ(Agfa Vista plus 400)

数年前まで「Canon EOS 5D」を使っていて出かけるたびに持ち歩いてはいたけど、
iPhoneが新しくなるたびに持ち出す頻度は少なくなっていった。
結局まだ綺麗なうちに手放そうと思いカメラ屋で売ってしまった。
最後に勤めていた会社を辞めた時に買ったもので現金になってしまった時は
寂しかった。あのカメラは今誰が使っているんだろう。

それから数年幾度か訪れたカメラ熱を超えてに入れたカメラが
「CONTAX T2」中古のフィルムカメラだ。近年のSNSでの流行りから
値段が高騰して8万くらいした。1990年に発売したカメラで
状態の良いものがなかなか見つからず諦めかけていたところ、
誰かのTwitterのつぶやきで「新品級のT2があった!」というツイートを発見し
すぐに問い合わせ地方のリサイクルショップで購入した。その人に感謝。
という話をこちらのエピソードで話しました。

もう行くことのないかもしれない場所や時間を大切に
切り取る手段としてフィルム良いです。こんなのが撮れます。

竹下通り(FUJI SUPERIA Venus800)
リバーサルは俄然綺麗(AGFA CT PRECISA 35mm)
水滴(Agfa Vista plus 400)
母校の街、新大久保(Agfa Vista plus 400)
上野動物園(Agfa Vista plus 400)

PART2とPART3もあります!↓