【宿泊記】箱根・強羅 佳ら久に泊まった|旅とカメラ。Part10(箱根)

9月、久しぶりに箱根に行ってきた。この日は台風が接近していて電車も動いているか不安だったけどなんとか箱根に辿り着いた。滞在中の天気は良くなかったけど今回宿泊した「強羅 佳ら久」はその全てを吹っ飛ばすぐらい良かった。立地も強羅駅から徒歩3分で重い荷物も預けられてとても便利だった。スタッフの方も丁寧で親子できても安心できるホテルです。今回もCONTAX T3で撮ったフィルム写真と共に紹介します。佳ら久の読み方は「からく」です。

「佳ら久」はオリックスリゾートが始めたホテルブランドで2020年に開業した新しいホテルだ。70室とコンパクトなホテルで、平日だったので宿泊客は少なめで全体的にゆったりとして過ごしやすかった外国の観光客の人も多く見かけた。上の写真はおそらく正面玄関ではないと思うのだが…、駅から近い玄関はここだ。

建物が西棟と東棟に分かれていて、東にフロントなどがあり部屋へ行く時は西棟へ行く。この時エレベーターをいくつか経由しないといけないためそこは少し不便に感じたが、まぁなんとかなります。宿泊した部屋は和タイプのデラックスタイプで45平米くらいあって全てに余裕があり文句一つありません。

大浴場は内風呂と露天風呂どちらも綺麗で良かった、タオルが備え付きのタイプで持っていかなくて良いので便利。これを求めていた。脱衣場のドライヤーは全てダイソンのドライヤーで何台くらいあったろう?スペースが区切られていて急いで髪を乾かさなくてもいい。サウナもある。

個人的に一番良かったのは部屋風呂、というかベランダにある露天風呂。実は今までもこういう部屋についている露天風呂のホテルはあったけどどれも取って付けたような窮屈な設計であまり好きではなかったが今回はマジですごい。周囲の環境も含め風呂のために作ったベランダだと思う。ずっと入っていられる。

お湯も触ってわかる柔らかさ、泉質とはこういうことかなのか…

アメニティグッズはプラスチックのSDGsの観点から申告制なので必要なものは伝えなければならない。部屋にはお香や美顔器などもありました。

食事は夜は和食、量は少ないが1時間ちょっとかけてコースが出てくるので腹一杯で満足、量ではなく質。朝は洋食でガレットと目玉焼き?ヨーグルトなど味、見た目素晴らしく。健康的な食事。

ラウンジのようなスペースでお菓子やおつまみが食べ放題、ドリンクも飲み放題のスペースがあり、ここにずっと居たい。テラスも景観が素晴らしいので良かったです。来年熱海にもこの「佳ら久」ができるようなのでそちらにも行ってみたい。

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