【宿泊記】ホテルオークラ京都に泊まった|旅とカメラ。Part9(京都)

昨年6月以来の京都旅行。前回は体調が悪くなり不完全燃焼だったので今回はかなり気をつけて行って参りました。今回宿泊したホテルは「ホテルオークラ京都」(旧京都ホテルオークラ)始まりの常盤ホテル(明治21年開業)から数えると130年以上続いている歴史のあるホテル。当然外装も内装も改築されますが重厚感があってかなり良かったです。今回もフィルムカメラ(CONTAX T3)で撮影した写真とホテルの感想になります。

エントランス

場所は地下鉄東西線の「京都市役所前駅」からほとんど繋がっているような形で便利だった。地下のアーケードに色んな店があったので何も困らない。泊まった部屋は東山・鴨川側スーペリアツインルーム禁煙(37平米)で、ありがたいことに全国旅行支援を使い平日の宿泊で朝食付き1泊12000円だった。土日祝日だとチェックイン時のロビーなどかなり混雑しそうだなと思った。

ホテルオークラのフォントがかわいい

手すりや絨毯は古さはあるものの全く気にならない。エレベーターを降り客室に向かう廊下、ホテル内は吹き抜けのようになっていて思わず写真を撮ってしまう。写真では鴨川さんが撮れていないけど、部屋の窓から見える鴨川などの景色が絵画みたいで綺麗だった。平安神宮なども望める。

廊下
ホテルオークラ鴨川・東山側

浴室のシャワーは独立タイプでバスタブは別にあり、こちらも少し古いけど気にならず。アメニティは充実。入浴剤も置いてあったので助かりました。歯ブラシは例の如くどでかいブラシタイプ。

浴室タオル
アメニティ
独立シャワー

朝食レストランにてブッフェ。(痛恨の写真撮り忘れ…)
どこもコロナでブュッフェスタイルが死亡していたので、なかなか巡り会えずにいましたが、かなり久しぶりのホテルのブュッフェありがたい。コロナ禍のブュッフェの代わりに普通のセットの食事で料金はブュッフェ価格って満足度は少ないですよね。ブュッフェの内容は和洋バランスよく卵料理のライブクッキングもしてくれました。この宿泊金額でこの料理はかなりコスパが良いのでは?翌日の京都マラソンで宿泊してる外国の人もいました。

それはそうと、京都の街の景観の残し方は東京とは全然違いますね。東京も史跡などは結構残ってますが京都は景観が素晴らしい。特に鴨川を中心とした水の流れや道など、200年くらい前と見てる景色変わらない場所も多いんじゃないでしょうか。今回はこんなところで。

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白と水色のカーネションのすずきりょうたの写真ブログ。旅行などの記録。
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