香港に行く前に東京で現地で落ち合う知人と「同じの”チム“のホテルにしましょう」と話し、
いくつか候補を出してもらった中の一つに建物全体が黄金に輝くホテルがあった。
●ロイヤルパシフィックホテル
繁華街の端の方ではあったが尖沙咀(チムサーチョイ)の街を歩き回るのには十分便利な立地と
1泊15,000円前後とまずまずな値段、浴槽がバスタブも大きく綺麗だった。
2度の香港滞在の合計2週間すべてここに宿泊した。それがこのロイヤルパシフィックホテルだ。
(空港から赤いタクシーで約250HKD、運転手に「ロイヤルパシフィック」で通じます。)
ロイヤルパシフィックを予約したことを知人に伝え、当日現地で落ち合った。
詳しくは聞かなかったが、知人は自分と同じホテルではなくなぜか他のホテルに泊まっているという。
朝食などのサービスは受けなかったが、建物の下に入りやすいレストランやマック、スターバックス、
小さなセブンイレブンなどがあり全く困らない。
唯一不満があったのは、目の前のCanton Roadに出る通路が地下にしかなく少し不便なくらい。
すぐそこにある道に出れないのがなんだかもどかしくなる。
禁煙の部屋を予約してしまったがチェックインの際、受付で伝えれば禁煙・喫煙どちらの部屋も選ぶことができた。
香港は外にたくさん灰皿があるので、部屋がタバコ臭いのが嫌な人は禁煙を選ぶといいと思う。
宿泊したのはプレミアルームと言われ、ダブルベットが一つ置いてある部屋だ。
部屋の広さは日本のビジネスホテルを少し広くしたような感じだが
天井が高く狭さは感じない。香港の建物特有の床から天井までの縦に長い窓が開放的だった、
窓からは九龍公園と部屋によっては海側の香港島のイルミネーションも見えると思う。
香港には九龍半島と香港島があり九龍半島には尖沙咀(チムサーチョイ)などデパートなどが建ち並び
香港島は中環(セントラル)と言ってオフィス街などがあり夜にはビルがライトアップされる。
香港の有名なイルミネーションはこちらの九龍半島から見ることになる。
そんな解放感に満ちた1枚がこちら。
●香港についてのエピソードはコチラです
⚫︎Podcastの購読はコチラ
Podcast URL(iTunes):白と水色のカーネーション | おんがくのPodcast – すずきりょうた