【Column】映画「彼が愛したケーキ職人」感想(東京国際映画祭2018)- ミカブログ

【Column】映画「彼が愛したケーキ職人」感想(東京国際映画祭2018)- ミカブログ

 

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「彼が愛したケーキ職人」監督オフィル・ラウル・グレイツァ(イスラエル映画)

悲しみから救ってくれたのは夫が愛した男だった。
哀愁漂うエルサレムを舞台に国籍、文化、宗教や性差を超えてめぐり逢う男女の人間賛歌。

映画の冒頭でケーキを食べるシーンが出てくるのですが、その映像が最高なんです。
ケーキがものすごいふわっとしていて、ものすっっっごく美味しそうなのです。
ケーキのどアップシーンなんててなかなか見ないから「きゃ〜美味しそ〜〜」と、そこでもう心掴まれました。
クッキーとかパンとか沢山出てきて物語も甘いけど映像も甘くて素敵です。
そして全体的に「哀愁」がすごいんです。
出てくる人物も良いし、エルサレムの街並みやお菓子、カフェの食器とか
床の柄とかもう出てくるもの全部がめっっちゃ可愛くて、そこで調和されている気がして気怠さはありません。

そして主人公のトーマス、彼が最高に闇な感じで、なんか、もう、良い!
終始、大人しくてシャイな感じで暗いんですが、目で演技していて引き込まれます。
後半になると感情的になるシーンもあり、そこにはグっときました(涙)
トーマスはベルリンのカフェで働いていたんですが、
恋人のオーレン(男)が亡くなったと知り、彼の妻アナトのカフェを訪れます。
けど何も言わない、妻アナトのカフェで働き始め、次第に二人の距離が近づいていくんですが(おいおい)
なんだか自然なんです。そこにこういう理由で〜ってのは無くて、
その流れが自然で妻アナトも最後にはトーマスの正体に気づくのですけどね、、
「だからどうした」って事柄が無くて、自然に話が進んでいく感じが心地良いです。

難しいのは宗教の問題、ユダヤ人じゃないからトーマスはオーブンを使えない、とか。
終始、宗教の話が出てきます。日本にいるとあまり感じた事はなかったのですが、
宗教によって人付き合いが制限されてしまうのは辛いですね。

個人的にトーマスがオーレンの海パンとか服とか着てて変態っぽくて面白かったです。

ストーリーも分かりやすくて、この映画かなり好きです!

12月から公開なんで是非!是非!

上映情報更新(2018年10月27日)

上映日:2018年12月1日(土)〜恵比寿ガーデンシネマより全国順次公開
オフィシャルサイト:http://cakemaker.espace-sarou.com
詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

 


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