【宿泊記】鎌倉パークホテルに泊まった|旅とカメラ。Part8(鎌倉)

2022年9月の始めに鎌倉の鎌倉パークホテルへ1泊で宿泊してフィルムカメラで写真を撮ってきたので宿泊記録とともにご覧ください。

部屋は2階の一番海側のデラックスツインという部屋を用意してもらった。このホテル、まず内装が洒落ている。狙った感じではなく、元々そういう造りだったからこそ、どこを撮っても絵になる「映える」とはまさにこのこと。ホテルは国道134号線の海沿いにあるが面白い形をしている、面しているのは海側の4部屋だけ?で他の部屋は窓が飛び出していて海を覗き込んでいる格好の窓になっている。創業が1975年で建物自体は古く、知らなければホテルだとわからないかもしれない。

海に向かって窓が出ている

ホテルの周辺にはあまり食事をするところがないのでカフェラウンジを利用するといいかもしれません。コンビニは1店(徒歩10分弱)。カフェラウンジは21時(L.O.20時)までやっていてカレーとパスタを注文した。内装は海をモチーフにデザインがなされていて統一感がある。手すりやドアノブまで高級感があって安っぽくない。

鎌倉パークホテルのカフェラウンジ(1F)
ホテル内は絨毯
天井のインテリア
廊下

部屋もかなり素敵な雰囲気になっていて、海側の部屋だったので解放感もあってより良い宿泊になった。部屋の鍵は「こんな形をしていますがオートロックです」と従業員も言っている通りオートロックなので注意が必要。

素敵な鍵

ベランダに出られるが国道134号線の車やバイクの人たちと視線が合う。海の向こう岸は葉山、先端が三崎口。風呂はユニットバスになっているが、広めなのであまり気にならない。窓はないので少し暗くてジメジメした感じはあったかもしれない。

ベランダがあった
インテリアも素敵
面白い部屋の形
風呂

宿泊が食事付きの場合は、朝は和食か洋食。レストランは別なので注意が必要。和食か洋食をチェックインの際決めなければならないのが気になるところだった。洋食はオムレツかスクランブルエッグ、パンはおかわり自由で頼めば持ってきてくれる。ブドウジュースがワインのようで美味しかった。コーヒーも美味い。

ジュースが美味しかった
鎌倉パークホテルの朝食

鎌倉パークホテルの最寄りの駅は江ノ電の長谷で徒歩15分くらいかかる。鎌倉からタクシーで10分程度だが休みは国道134号線は渋滞しているのでもっとかかった気がする。土曜日だったが宿泊者はそんなに多くなかった。鎌倉の駅の方にもいくつか新しいホテルもあるようで、利便性はそちらの方が良いと感じた。鎌倉プリンスホテル同様に少し遠くで落ち着いた雰囲気を楽しみたい人には良いホテルだったと思います。


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白と水色のカーネションのすずきりょうたの写真ブログ。旅行などの記録。
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