【Column】上野動物園内にある謎の墓へ。(僧侶と歩く上野公園)

火曜日 06th, 11月 2018 / 00:45
【Column】上野動物園内にある謎の墓へ。(僧侶と歩く上野公園)

上野動物園の中には実は大きなお墓があるの知ってますか?
壁に囲まれていて普段は完全非公開….
それどころか他を寄せ付けない異様な雰囲気を
漂わせている場所へ今回行ってきました。

こちらのポッドキャストエピソードの後半に少し話しています↓↓

#256 日本武道館「MASAKA」事件(岡村靖幸× YUKI)

その墓は「藤堂高虎」という
江戸時代の築城の名手の墓で、
大名一族のお墓だった。

この企画は「僧侶と歩く上野公園」という台東区が
主催するレアな企画の中に組み込まれているものだった。
台東区の発行するニッチな新聞の隅っこの告知スペースから
往復ハガキという手段での募集方法にも関わらず、
倍率は高いらしく20名ほど年配の方々と2時間強、
上野公園周辺をほぼ休みなしで歩くという
ちょっと過酷な企画でもあった。
(応募総数は120名ほどだったらしい)

10月某日、寛永寺というお寺に集合。

上野公園の噴水から歩くこと15分ほど谷中墓地のあたりにありました。
今日はどんなメンツが集まるのか非常に興味があった。
集まったメンバーを見ると平均年齢は65以上であることは見てとれた。

「お坊さん登場」

年の頃40代半ばの若いお坊さん。寛永寺寒松院の住職で
生まれた時から上野で暮らす方だった。

歩き始めてから、その道すがらその土地ならではの興味深いお話が聞けました。

僧侶を先頭に2列で歩く団体は目立つ、周囲から結構見られます。
そのうちそんなの気にならないくらいに自然とボールペンで紙にメモを取りたくなるような貴重な話だった。

1時間が過ぎた頃、上野動物園の中へ。動物園のスタッフの方とともに無料の動物園。

60分待ちのシャンシャンの行列を通り越し、
パンダがたくさん売ってる売店の先にあるベンチの後ろの
作で覆われた茂みの中へ…。

この奥が墓(ここまでは写真OK)

この先に扉がありその奥に「藤堂高虎」の墓があった。
正直入った瞬間に何かが違う雰囲気があった、全体が緑がかっていて、
ほんの少し向きを変えただけでこんなにも違うだろうか、

時折トラの鳴き声が聞こえ、森に彷徨う老人と中年。

墓の形はよく見るとロケットみたいで不気味だ。
大きさは2メートル以上はあったと思う。その形の墓が全部で14個並んでいる。
14人分のお墓に囲まれていた。

残念ながら写真撮影は禁止、こんなに写真撮りたいと思う衝動に
駆られることは珍しいほど、その場所の何かを持ち帰りたかった。

その後上野観音堂の中に上がらせていただき、お茶をご馳走になり、
年配方々と「熱いお茶」のおいしさについて談笑し、その後解散。

機会があればまた行ってみたい企画でした。
ちなみに藤堂家は今でも続いているそうです。

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Podcast URL(iTunes):白と水色のカーネーション | おんがくのPodcast – すずきりょうた

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