【Column】映画「半世界」感想&記者会見記録(東京国際映画祭2018)- ミカブログ

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「半世界」阪本順治監督(日本)

日本映画界を代表する監督、阪本順治が稲垣吾郎主演で贈る
完全オリジナルストーリー
40歳目前という年齢の男三人の
視点を通じて、誰もが通るある地点の葛藤と、
家族や友人との絆、
希望を描くヒューマンドラマ

 

©2018「半世界」FILM PARTNERS

 

生きる人すべてにそれぞれの世界がある、
一人一人の人生に深く感情移入できる素晴らしい作品。

稲垣吾郎が炭焼き職人、長谷川博巳が元自衛官、渋川清彦が車のディーラー、
職業は違えど、この三人のキャラクターは多分、自分の近くにいる
誰かに当てはまったりするのかもしれないなと思いました。
そうやって観ているとこの三人の状況って他人事ではないんだと
映画の世界に引き込まれます。

妻役の池脇千鶴が稲垣吾郎が、すごく良い味出してますね。
貫禄さえ感じる趣、「母さん」感がすごく出ていました。
息子役の子も「目」がすごく良かった!
あの思春期の「うっせーんだよ」っていう目!
けどその奥に言いたい事が沢山ある、
あの目!すごく良かったです。

田舎の風景と人間と、この物語は今もどこかで続いているんじゃないかな、
と思わせてくれる映画でした。過疎化していく田舎の風景とその中で
日々淡々と生きていく姿それだけでも見て欲しい作品でした。

しかし、映画の舞台が伊勢志摩との事なのに、
方言が出てこなかったのが少し不思議でした。

©2018 “Another World” FILM PARTNERS

映画上映後に記者会見があり阪本監督、稲垣さんのお話を聞きました。
カメラマンの数がすごかったです。カメラマンの方も
「稲垣吾郎が出るとこんなにカメラくんの?!」とつぶやいていました。

おそらく今回の東京国際映画祭で一番カメラが入ったことでしょう。
フラッシュの数がとにかくすごくて、さすがスター。
稲垣吾郎さんと阪本監督が登場し、稲垣さんはジャケットの
下が金ピカの服だったのが眩しかったです。

記者会見の模様①

英語通訳の方を交えながらの記者会見、フジテレビの笠井さんが司会で、回しがうまかったです。
印象的だったのは吾郎さんが「今まで見た事のない稲垣吾郎が見れる
(チェーンソーを持ったり、みかんの皮を剥いていたり(監督からの皮の剥き方の指導あり)」と仰っていた事。

私は映画を観ていてやっぱり吾郎さんはカッコいいな「稲垣吾郎」だなと思ったのですが、
自身ではこんな稲垣吾郎見た事ないって感じだったそうです。
三人の友情などが描かれていますが、自分にもヒロ君という人がいたり、
ずっと男のグループで長く活動してきたんで気持ちが分かる的な事を言っていました。

「新しい地図」の話も出て、吾郎さんの口から「香取君」「草彅君」というワードが出ると、
おおお!となりますね(ミーハー)二人にも早く観てほしい、という話が出て、
「半世界」と自然とリンクして良いなあと思いました。

©2018 TIFF

監督は近年は海外でばかり撮影していたので日本の実家のような田舎で映画を撮りたかったそうです。
小石清さんという写真家の方の写真集がこの作品のヒントになったそうです。

記者会見の模様②

この映画、何か賞を獲りそうな予感がひしひしとします!

©2018 TIFF


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