金曜日, 4月 26, 2024
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【宿泊記】ヒルトン名古屋に泊まった – 朝食最高|旅とカメラ。Part11(名古屋)

2024年3月名古屋へ行き、ヒルトン名古屋に宿泊しました。予約はエグゼクティブルームだったが、チェックイン時に風呂とトイレが別のプレミアムエグゼクティブルームという部屋にアップグレードしてもらった。アクセスも東山線の伏見駅から徒歩3分で便利、20分くらいかかるが栄までも徒歩で行った。個人的には朝食が最高だったので大満足だったので写真は朝食中心で。今回もCONTAX T3で撮ったフィルム写真と共に紹介します。

部屋に入ってまず目に入るのがこの障子の戸。開けると景色が良い、こちらは栄方面かな。名古屋城はビルで隠れて見えないけど見晴らしは非常に良い。

アメニティは豊富で足りないものなどあれば持ってきてもらえる。水の蛇口が窮屈な感じで手が洗いにくいが特に問題はない。シャワーはデカいヘッド。

朝食会場は1階のロビーに併設されている「インプレイス 3-3」という場所。広いので混み合っている印象も特になくゆったりと過ごせる。ビュッフェ形式の朝食は料理も多くどれもクオリティが高い、どの料理が冷めていないというのが良かった。ゆで卵があるのだがこれが温かいので嬉しい。オムレツはライブキッチン形式で作ってもらえて、目玉焼きを作ってもらってる人もいた。名古屋のきしめんや味噌カツなど名物の食べ物もいくつか提供されている。どれも美味しいので名古屋を一気に堪能した気分になれる。

アイスバーというものがあり映えそうであった、アイスは歪な形をしてて手作りなのかな?味はヘルシーな感じだった。

26階のラウンジでもビュッフェ形式の朝食を食べることができ、こちらは1階に置いてある料理よりかなり少ないが人もより少なくて落ち着いた雰囲気。こちらには1階になかった名古屋名物の手羽先があったので食べる。これもとても美味しかった。26階のラウンジは夜は予約制になっているが昼間は飲み物や軽食など利用できるようだ。

食事の後にエレベーター付近でヒルトンのハワイのバケーション何ちゃらの説明会の勧誘が行われていて、知らずに受け答えしてしまって後日何度も電話がかかってきてしまったので興味がなければスルーするのが良いかと思いました。

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【blog】スプラ3発売から1年半経って思うこと – スプラトゥーンは1000時間までがチュートリアル

2022年9月の発売からほぼ毎日のようにやっているスプラトゥーンですがプレイ時間を見たら1300時間やってました。それでもこの界隈では初心者の部類なのかもしれません。普通ゲームというのはクリアまで長くてもやりこんで100時間くらいでしょうか。スプラの場合はハマると生活の一部に変わります。これは薬物の常習者のエピソードでよく語られることに似ています。「さて、ゲームでもやるか」ではなく気がつくと「やっている」のです。スプラトゥーンは1000時間までがチュートリアルと言われるのも理解できます。

例えばレアな武器防具アイテムなどのために日夜時間を費やすならまだしも、ポイント以外ほぼ何が手に入るでもないシステムになぜこんなに夢中になるのか不思議なものです。逆に終わりも何もないことがある種の中毒性を生んでいるのかなとも思います。

それはさておき、このゲームのジャンルは任天堂の公式では「アクションシューティングゲーム」となっていますが、やり込むにつれ「アクションシューティングストラテジー(戦略)ゲーム」だと言うことに気が付きます。中上位帯にいくにつれこのストラテジー(戦略)性に気がつかなければ勝率が酷いことになり病みます。中上位帯と言うのはざっくりとランクがS+以上になりXマッチをやっている人たちです。

ランクはB-から始まりS+になるまでに合計74勝しなければならず、それぞれに昇格戦がある。例えば74連勝すれば一試合平均5分だとすると単純計算で最短5時間から6時間でS+に上がることができる計算になります。当然そんなことできる訳もなく、多くの人はSからS+への段階でつまづくことになる。先に5勝するか3敗するかという戦いを永遠に繰り返し勝ったらポイントが増え負けたらポイントが下がる、昇格戦までいくと3勝すればランクアップ3敗したらランクはそのままでまた昇格戦までポイントを貯めるといった感じだ。スプラ3から始めた人がS+へ辿り着くのは相当上手くてもおそらく100時間以上はかかると思う。そのS+からXマッチという上位帯のルールで遊ぶことができるためS+からが始まりという人もいる。これでもスプラ2よりはだいぶ優しいシステムになっている。

4対4のオンラインゲームなので味方の良し悪しも確かにあるでしょう。大事な試合を落とすとだらしない味方に対する苛立ちでどうにかなってしまいそうな経験が誰しもあると思います。病んだ気持ちはプレイに反映します。勝てる試合も落とします、気がつくと画面が灰色。ある程度プレイした人たちは確実に何度か同じような「症状」を抱えたことでしょう。この「S〜S+」帯にはそのように病んでしまった人たちが多くいます。

なので先程のストラテジー(戦略)の部分はこの「S〜S+」間の試合では特に重要になってきます、自分一人ではなく味方全員が「考えて行動する」ことをしなければ勝ち進むことが難しい。それまで何となく勝ち上がってこれたとしても上にいくにつれ難しくなるのはその部分だと思います。敵味方の武器や射程、スペシャル、行動予測で自分の立ち回りを判断し行動します。うまく味方とも連携が取れると結構スムーズに勝てたりしてそれが快感になります。

試合中ずっと押されていて後半持ち直して勝てたりすることがあって、それは各々ABCくらいの戦略の帳尻を合わせるような作業がうまく噛み合っていく過程でハマった勝ち方なのかなと思います。押されて嫌な気持ちになるのはとてもよくわかります。相手が嫌がるプレイをするのも作戦だと思ってこちらも冷静に行動するしかないのです。これはスポーツの試合のメンタリティと本当によく似ていて熱くなるのもよくわかります。特にサッカーやバスケなど常に動いているスポーツに近いなと思います。戦略部分はリアルタイムストラテジー(RTS)と言うやつでしょうか。

比べるのは違うかもしれないけど、サッカー日本代表の守田英正選手がアジア杯のイラン戦の敗戦後のインタビューで「考えすぎてパンク」しそうだったということを話していたのが印象的で、90分の試合の中で相手の行動予測や対応の仕方をあの広いピッチで実践して回収を繰り返しているのです。

ただスプラの場合はチームではあるけどほぼ知らないプレイヤー同士のガチンコなので、個々に持っている戦略のフォーマットを試合中に合わせていく作業が大事になってくると思いました。世界観も含め深いゲームだなと思った次第です。

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スプラトゥーンは部活動やってた人の方が有利だと思う |九十五段

本格的にスプラ鬱を発症してまたしても禁スプラしたWT。試合が始まると味方の粗探しに走ってしまう癖がありそのまま自分を見失ってしまうと言う悪循環で沼に入ってしまった。これは部活脳が有利なのでは?と思う話。

最近スプラについて書いた記事です↓

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【続報】日曜日のmiho – 新たな男の影|九十四段

応援しているとあるインスタグラマー風のアカウントの続報。ついに現れた新たな男の影…これまでの傾向から今後の展開を予想します。

詳細は前回を参照ください

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映画「怪物」の衝撃と考察 – 誰にでも手に入るものが幸せなのか?|九十三段

★ネタバレあるのでご注意ください。
怪物のレビューは以前に記事にしたのだが、その後も何度か観てやはり傑作だなと思いました。どのシーンにも意味があるのが強烈すぎる。WTもようやく鑑賞。サウンドトラック繋がりでNHKの「坂本龍一 Last days」の感想なども後半にあります。ある意味こちらもかなり衝撃なドキュメンタリーだった。

レビュー記事は以下



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鈴木おさむ「もう明日が待っている」を読んで – SMAPの5人旅のことなど|九十二段

鈴木おさむの引退作?「もう明日が待っている」を読みました!SMAPとは書かれていないものの読んだ人はおそらく全員が共有できる時間軸がSMAPの大きさや儚さを感じられる本だったと思います!何度か話している僕も大好きな5人旅の裏側を今回初めてネタバレされて驚愕…。

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タイムラグがありすぎますが – お便り回|九十一段

お便りの回になります!だいぶタイムラグありますがメールありがとうございました!以下概要です。

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・(RNなまけ)【年末の回について】
・(RN電源群馬)【屁事件について、夢の話】

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人にはそれぞれ歩んだ道がある – 市ヶ谷防衛省ツアーにて|九十段

市ヶ谷防衛省ツアーに応募して行ってきました!後日メール回を配信です。

▶️▶️粉、珍しくWT大失態、地下の洞窟、おじさんの本性など

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【レビュー】映画「怪物」- それぞれの感情で見える景色も違う ※ネタバレあり

映画「怪物」はできるだけ前情報なしで一度見ることをオススメします。監督是枝裕和、脚本坂元裕二、主演は安藤サクラ、永山瑛太で音楽は坂本龍一。既存の楽曲もありますが坂本龍一の遺作ともなった。

同じ時系列を関わるそれぞれの人の視点で進んでいく、何の情報なく見たら何かモンスター的なものが出てくるんじゃないかと思うくらい不気味でホラー映画のような映像になっている。人物の背景など描かれていない部分があったので、観終わった後に小説版も購入し情報を補完した。個人的には映像には見えていない背景の音や声がとても面白いと感じた。「こちらの視点」で鳴ってた音が「あちらの視点」でも聞こえたりと続けて何度も観てしまった。しかも「こちら」と「あちら」の同じ音でも互いの心理描写が異なるため聞こえ方が全く違う。これは本当に不気味な演出で良かった。

★ここからネタバレ注意—————————————————————————————-

保利先生(瑛太)の描写で気になるところがあったので考えてみた。序盤、母の麦野沙織視点では、息子(湊)への教師のいじめを疑い学校へ向かう。校長室で保利先生や校長などからとても形式的な対応を受け激怒する。「保利」の態度に対する視聴者の受け止め方は沙織同様にかなり腹ただしいものだった。

なるほど「怪物」とは湊の心の闇=学校への不満のような図式かと。しかし保利視点では保利への印象がめちゃくちゃいい先生へとガラッと変わる。聖人保利ターンが続いてもらいたいと思う一方、めっちゃいい人の展開からの怪物=保利か?と勘繰ってしまう箇所。すごいと思ったのは「こちら」と「あちら」の話で「同じ音でも互いの心理描写が異なるため聞こえ方が全く違う」という部分。これが保利の演技でも見ることができる。

例えば沙織が校長室へクレームを言いに行った場面、説明会のシーンでは沙織視点と保利視点では同じタイムラインなのに保利の演技が違う。

沙織視点、これは母の怒りの感情を表していてうちの息子にこんなこと言うやつはとんでもない奴の「とんでもない奴」が目の前に現れたシーンだ。下を向き、ボソボソと形式的な受け答えと突然飴を舐める保利。一方保利視点では自分は間違っていない、正義感で真っ直ぐ前を向きでも従わなければならないもどかしい態度。この時点で沙織の怪物は学校や教師、保利の怪物はいじめをやってるかもしれない子の親(沙織)や組織、

それぞれの正義や感情一つで見える景色も違うといった心理描写が面白かった。

ラストの原っぱを走り回ってエンディングへ行くシーンは、あまり説明もなく考えさせられるタイプの作品なのでわからないが、壊れた古い電車と使われなくなった線路、柵の向こうはおそらく行き止まり向こうに見える新しい線路と電車、あれは生まれ変わった姿で二人は亡くなってしまったんだろうと思った。


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名古屋徘徊記 – 全ての接客は大将の笑顔にあらず|八十九段

前回の続きです!名古屋のご当地モノをひたすら求めて…。ひつまぶし花岡の帰り際の大将っぽい人の太陽のような笑顔が象徴的でした。

▶️▶️名古屋ホテルへ、レイジーなんちゃらの接客の悪い店、中日に比べ巨人のSNS関連が酷い、全然美味しくない珈琲店、タダ乗り通報など

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