【Column】 バンコクと危険なタクシー – タイ

水曜日 25th, 10月 2017 / 00:40

タイで乗ったタクシーで相当なハズレを引いてしまい恐ろしい体験をした。
タイで収録したポッドキャストはこの事件直後に収録したので、張り詰めた緊張感が伝わったかも…?

まず日本ではまずありえないサービスのムラに驚いた。ほとんどのタクシーがメーターを使ってくれないので
指摘しなければ運転手の言い値となる。観光地にはそういったタクシーを斡旋してくる人がいるので
気をつけたほうがいいと思う。寝大仏からの帰りに乗ったタクシーの運転手はずっと電話をしていたが、
タイ語でそのままのテンションでこちらにも話しかけてきていたので何が伝えたいのかよくわからなかった。

事件はミカさんとサイアム周辺のデパートに買い物に出かけた時に起こった。
ペニンシュラの玄関からタクシーを呼んでもらい、渋滞をかいくぐりながら50分ほどでBTSサイアム駅に到着。
料金は300バーツ(約1000円)、あとで気づいたがペニンシュラバンコクからBTSサイアムまで7キロくらいで
都内で同じ距離のタクシーを利用すると15分くらいで着く距離だと思う。

タクシーに乗りながら随分遠くに行ったような気になっていたが、
実際は品川駅から東京駅に行くようなもので少し拍子抜けをした。それだけタイは交通量、インフラが整っていない。

滞在中このタクシーが一番サービスが良かった、タクシーはホテルから呼んでもらうのが正解だと思う。

サイアム周辺のデパートは年齢層ごとにデパートが分かれていてわかりやすかった、
その中の一つ「サイアムパラゴン」(日本だとLUMINE的なデパート)では
タイの超人気バンド「Cocktail」がLIVEをやっていた、大きな音で迫力があったので両手を上げてしまった。
YouTubeでは1億回再生されるくらい人気のバンドらしい。

夕方、ポッドキャストを収録するためホテルに戻るタクシーを探していたところ、サイアムの前にタクシー乗り場があった。
かなり行列になっていたが案内係の人が誘導していて、なんとなく安全な感じはした。

30分ほど並び案内係にペニンシュラまで帰りたいと告げると、ペニンシュラ方面へ行くタクシーを手配してくれた。
タクシーに、乗ると明らかに今までと違う車内…そもそもタクシーなのかも、怪しい。
車内にはタイの国王のポスターがたくさん貼ってあって、運転手の身分証にもタイの国王の顔が貼ってあった。
メーターもあるのかよくわからなかった。

運転手は頭にバンダナを巻いていて、Tシャツの上にバスケットボールチームのユニフォームを重ね着していた。
どっからどう見てもその辺の兄ちゃんだった。

乗り込み行き先を伝えると、何も言わずに走り出し前方の信号で止まったところで「マップを出せ」と言われた。
おそらくここで品定めをしたんだと思う。5000バーツかかると言われ、
「ミカさんは高すぎない?」と言ったが、ビビって「OK、OK」と言ってしまった。

とにかく早く帰りたいと思った。

ここからさらにこの運転手は交通量の多い、ほぼ渋滞しいるようなタイの道路を100キロ近くで走り出した。
ブレーキもギリギリまで踏まないため、映画のカーチェイスみたいだった。
ミカさんも僕も外に投げ出されるかってぐらい左右に振れた。顔も相当引きつっていたと思う。

今考えると途中で降ろしたかったのかな?ホテルに近づくにつれて安堵感と心臓のバクバクが聞こえた。
こんなに心臓の音を意識して聞いたことはない。

タクシーがホテルのエントランスを通過すると歩いた方が早いくらい、
途端に減速しだし、何か見られてはまずいものがあるのだろうと思った。
5000バーツを払うと「コップンカー」と笑顔で言ってきた。タクシーを降り、
再びタクシーを見るとドアに銃弾が貫通してる跡があった。

この運転手がタクシーを装った車で観光客相手に仕事をしてるのかわからないけど、
タクシーはホテルから乗った方が絶対安全だと思う。

 

●タイについてのエピソードはコチラです(タイで収録しました)

#199【タイ・バンコクから-17.06.18-】 MUSIC:Para Alta


⚫︎Podcastの購読はコチラ

Podcast URL(iTunes):白と水色のカーネーション | おんがくのPodcast – すずきりょうた

 

, , ,
To top ↑